あのフレーズ
最近、芹澤廣明が気になっている。耳にひっかかるフレーズというものをどれだけ意識して作れるか...子供の頃から聴いて歌って笑っていたあの歌の存在に、自分自身無意識にカーブを曲がっていた事に、曲がらされていた事に驚く。タッチをギターでコピーしてみればその凄さが判るだろう。この路線でいえば後藤次利のうしろゆびさされ組も同じ事が言える(過去に一度だけ弾き語りカバーした事がある)アニメが始まる、冒頭のギターのフレーズに電気が走ったのを今でも覚えている(楽曲の破壊力でいえば断然タッチの方が優れているが)子供にはなんだかよくわからないものは、とりあえず目立つ所からしらみづぶしに押さえていくやり方しか出来ない訳だが(俺の場合サンシャイン通りで生ブロマイドを購入するので精一杯だった:笑)焦点を絞ってゆけるのは大人の特権だなーと思ってしまった。これが懐メロが俺の中で一回りして、血肉化した後の全く別のあたらしい「新曲」として提示される事の楽しみは意外と人にはまだ知られてない、実にひそかな愉しみでもある(バンドのメンバーですら気づいてないのも多い)
それをどこまで落として、皆の所まで近づけるか...キャッチーという感覚の遊戯の面白い所である(誤解を恐れずにあえていえば徹底的に落とす事が歌謡曲化なのだ。下世話な程に)
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