幽霊たち
身体が暑いのか寒いのかわからず眠くなったら寝て色々聴いてああだのこうだの言ってるだけの俺の隣には今幽霊がいる。こんばんは。怖くはない。ただ触ると噛みつかれる。俺の隣で俺のかける音楽にじっと耳を傾けている。奴はビョークとかトータスとか好きみたいでモトリー・クルーかけたら怪訝な顔をした(笑)なんだよ、幽霊のくせに新しもの好きかよ、生意気な(こづかれる)身体から浮遊してしまった彷徨えるたましいはどんな夢を見てここに出て来たんだろう。多分もう名前とか忘れてしまったんだろな。サッポロポテト食うか?(息を吹きかけられる)そういやシンガポールだかマレーシアだかにF1のコースが最近出来たらしいけど(全然知らない世界なので)お前もう行った?(息吹きかけられる)黙って聴かせろと、そう言いたいのか。性欲とかあんのかな...生きてないから性欲も食欲もないのか。ただこうして誰かの横にフッと出て来て、気が済んだらどっか行っちゃうんだな。気配ってのは妙にあったかいもんだな。生きていると色々面倒くさい事が多くて、たまにはこんな生きてない奴も部
屋に来ると不思議と落ち着くなぁ〜女だったら良かったのに、チェッ(睨まれる)おい、また来いよ。今度はお前の好きそうな音楽をもっと仕入れておくからな。だから今度は女装してこい。シルエットだけでも、俺いいから(睨んで消える)
屋に来ると不思議と落ち着くなぁ〜女だったら良かったのに、チェッ(睨まれる)おい、また来いよ。今度はお前の好きそうな音楽をもっと仕入れておくからな。だから今度は女装してこい。シルエットだけでも、俺いいから(睨んで消える)


