未知ノワタレル 自己沈殿

cookin'の主に真ん中辺りで演奏いる人の日常をご紹介。 だらしなく生きてる訳じゃないけど、些細な出来事って音楽に繋がってる気がします。(ピアニカの人)

2007-04

よるのひるねで会いましょう

酒なのか俺なのか。はたまた俺なのか歌なのかわからなくなるほど昨日は呑んでみた。でも時間をかけて呑めば意外と大丈夫なもんだな(や、全然大丈夫じゃなかったけど?)どうやら俺はバンドの中では酒呑みキャラになっているようなので、気兼ねなく呑んでやりましたよ。えぇ。昨日は満員御礼!沢山のご来場本当に有難うございました!共演してくれたばろんさん&おがさわらさんもホント良かった!あんなカッコイイ人達が駅前で大道芸やってたらさぞかしモテるだろうなぁ(そこかよ)個人的には最近ヒッチコック「知りすぎていた男」を見直したばかりなのでケ・セラを演ってくれたのが嬉しかった。ダメ男っぽい感じを出してるところが何とも切なくて良かったなぁ〜。cookin`もダメ男の集まりだけどどっちかっていうとギャル男だからな(苦笑)精神がガーリーだから。男の腐ったのがcookin`ね。いいのいいの。MCも底なし沼みたいだし。さだまさしみたいにMCだけでCD作ってみるのもいいんじゃないの?ねー。今日は朝からMARY LOU LOADと久保田利伸を聴いている。やっぱ流星のサドルだよなぁ。よるひる門田さんにも今度シーラEみたいにノリノリで叩いてもらおう。見た目もファンキーにね。メガネもキラッキラにして夜の帝王って言われてもらおう。カーッコイイーーーッ

青空

毎日への字口で忙しくしていると、段々自分の人格というものが二つにも三つにも増えていく。否、俺自身は何も変わらない。変わるのは表面的な部分だ。でもその表面的な部分を何層にも塗りたくり塗りたくりしてるとどんどん仕事の量は増えていく。資本主義は人格を増幅させるかわりに人間をどんどん影に追いやる。人間の為の仕事はいつのまにか非人間を沢山作ってゆく。まぁそんな事を呑気に言ってる俺なんかはまだいいほうだけどね。我々は管理されている、と中学の時の同級生は卒業文集で書いてたけど、大人になると本当にそれを実感しますね。別に文句ばっか言いたい訳じゃないけどさ、なんかね、フゥーとため息一つ吐くと自分の周りはどこからどこまで線が引かれて、ここからはあれ、あそこからはこれでとあらかじめ決められ下されている世の中なんだなと、しぜーんと部屋に引き籠るようになる訳ですよ(苦笑)子供なんだ要するに。なんとなく自分の周りにも自然とそういう輩が集まるようになり、皆それぞれのやり方で自分自身を癒してゆく。声高に世の中を批判するのでなく「何かいいことありそうな」あかりを求めて彷徨う。最近仕事しながらブルーハーツの「青空」を歌っていた。誠実さのかけらもなく笑っている奴がいるよ、まぶしいほど青い空の真下で。初期の頃は「誠実」過ぎてちょっと鼻につくんだけど、中期の頃のあの渇いた感じは今でも好きだ。いい曲も沢山あるし。下らねぇ仕事でも仕事は仕事。働く口があるだけラッキーだろう、って歌いながらいつも仕事してます(笑)他にスライダースとかフィッシュマンズとかは沢山青空の下にいるような曲があるのでいまだに聴きます。ってまた音楽の話か(苦笑)窓は開けておくんだよー、いい声聞こえそうさー。

今日友達に貰ったレイパーカーJRのMDマジヤバい。これ昔俺ラジオで聴いてた奴だわ間違いない。この、あと一歩でウザいと言われそうな80`sベースラインがもう〜ね、たまらないっす。なるほど独性ね。そうなんだよ。欲だよ欲。人が曲を書く理由は様々だけど、「自分の欲求を満たしたい」というどうしようもなく身勝手極まりないものが誰にも絶対あると思う。誰の為に音楽はあるのか。なーんて大袈裟なことじゃなくてね。このどうしようもないたった一つのフレーズに、俺がどれだけ踊り続ける事が出来るか、だよ。だから他の人の事は、正直どうでもいいです(苦笑)や、よくないか。皆さん自分の気持ちにはなるべく正直になりましょう。どうでもいいけどさっき新星堂で細野トリビュートアルバムを試聴してたら、リトルクリーチャーズがハイスクールララバイをありえないぐらいオッサレーにやってて苦笑した。何で歌詞そのままなのよ。しかも朴訥と歌っちゃって。青柳くん笑かすなー。個人的にはスカパラのアブソリュート・エゴ・ダンスが最高に気持ち良かった。全部は聴いてないけど「終わりの季節」は...正直ナシで、お願いします...歌の節を壊すな!と声高に言いたいのであります。や、まぁいいけどさ。トリビュートアルバムに期待なんかしないもんね。なんかこの歳になってようやく自分の好みとかツボとかを理解してきている今日この頃。こないだ無印でかかってたバンドネオンの曲が(誰だか知らん)ディミニッシュで展開していく時、泣きそうになるくらい頭の上を闇が覆ってきてどうしようもなかったです。こういうのってホントに面白いことだと思う。皆のその面白いところ、もっと僕にも教えて下さい。

雨のバカ

雨だぜ。郵便局と銀行に行って家で食パンかじりながら、桑田圭祐と佐野元春聴いて過ごす。そういやこないだの日曜に電車乗ってたらスガシカオが何か書いててふ〜んって思った。あれは何、啓蒙か何か?や、まぁいいんですけど。その後久々の銀座行って松屋と月光荘除いて、お茶してから下北に行った。んで服を2着買った。たまには服でも買わないと。電車やバスに乗ったりしながら人を観察。皆もろもろを隠してもろもろをあらわにしてる。そんな事を言ってる俺もそう。隠したいけど気付かれたいなんてこざかしい事思ってんじゃないのー。安心しな、大したことじゃないぜ。おっ!元春乗り移ってるネ!昨日は寝る前にプレスリーを聴いていた。プレスリー大好き。いい声してる。シンプルだけど悲しい歌ばっかり歌ってる。マーティンスコセッシが撮ったドキュメント映画も良かった。もう人気が廃れてきた頃のプレスリーの悲しみが画面いっぱいに映っている。ポップスの明るい曲調は悲しみを伴ってやっと心に滲むのだー。あっ、今度の日曜はcookin`よるのひるねでライブなんですけど、もし来られる方いらっしゃいましたらcookin`ホームページか僕の方に予約メールを下さい。お店がかなり狭いので誠に勝手ながら定員制にさせて頂いてます。よるひるに直接お問い合わせ頂いても結構です。皆様のご来場心よりお待ち申し上げます。

日々のスラック・キー

今日は余っていたフェトチーネにごはんですよを絡めてみた。こないだグッチ裕三がやってた生ワカメのフェトチーネを真似して作ってみたが、要するにごはんですよでいい訳だよ。味だってしっかりあるし。週が変わる毎に俺のチューニングも少しずつ変化して、先週とはうって変わって穏やかな日々。雨も多くなってきて生活に陰影を帯びてくると、俺は何だか懐かしいような気持ちになる。小さい時にもこんな陰影を味わっていた。昔住んでいた実家の事、友達との帰り道、風に吹かれて口笛を吹いていたあの頃。真冬に坊主にして高熱を出したこともあったっけ。小さい時に飼っていた犬の名はジョン。インコはピー助とパー助。親父が拾ってきた巨大鶏は一夜にして学校裏小屋のボスとなった。隣に住んでいたわたる君はおもちゃを沢山持っていた。小学校の裏の林を抜けるとそこはグリーンタウンで、来る日も来る日も走り回っていた。車の入って来ない路地に寝そべりずっと雲を眺めていた。釣り堀前のガタガタ道。今は舗装されてしまいもう跡形もない。西堀銀座商店街を駆け抜けて、友達の平屋でこっくりさんをやった。午後の放課後、嵐でも来そうな分厚い雲の掃除の時間に、同級生と箒を取り合って友達の指の肉がえぐれた。非常階段の鳴き龍に皆手を鳴らした。生死を彷徨った友達を皆で見舞いに行った。従弟の家の近所の使われてないバスで遊んでいたら、姉が屋根から落ちて手を骨折した。自転車で行ける所まで行った。帰りは友達と二ケツしながらゲラゲラ笑った。川沿いの道。畑の中。角の神社。廃屋。俺の記憶の中の町はまだ生きていて、思い出せばいつでも帰り道を辿る。今住んでるこの町も、あと何年かしたらこんな風に帰り道を辿ることになるのかな。

めまぐるしい一週間だった。通常の業務の他に、夜は毎日違う人と会う。こう書くとキャバクラ嬢の一週間みたいだが、忙しさという点においては本当にそれぐらいの充実度だと自分では思っている。はっきり言って体力的にはグロッキー寸前ではあるのだが、なんというかナチュラルにハイなんでありまして、気持ちだけでほふく前進してる感じ。でもうっかり油断すると本当にヤバイかも、という綱渡り状態にいる訳です。この一週間、一日一日が濃いこと濃いこと。毎日カルピスを薄めずに一気飲みしてるみたいな、そんな感じです。でもあれだな、本当に疲れてるとつまんない事もあんま考えられない、というか落ち込んだりしてる暇もないというか。いや、先週から前はずっとずっぱまりだったし、相当落ち込むような事だって考えてみれば沢山あんのよ。まぁこの辺は日を追ってじわじわとなぶりなぶられるのだろうが、まずとりあえず日々押さえておかなければならない事が、月日の中で何十層にも重なっているので(毎週、夏休み終わり真近の宿題地獄、という例えなら伝わるだろうか)その中で、今出来そうな処を一つ一つ崩していってる感じです。それでも自分の中を空っぽにしておきたくなかったので昨日は衝動的にですが良い本を買いました。ヨアヒム・E・ベーレント著/油井正一訳の「JAZZ〜ラグタイムからロックまで」という本です。俺はそんなに沢山は読んでないんだけど、所謂ジャズという音楽について書かれている書物ではナット・ヘントフ著「ジャズ・カントリー」と副島輝人著「日本フリージャズ史」、そして昨日買った「JAZZ」がかなり面白いと思う。ジャズなんて下らない、なんていう輩には是非読ませてやりたい。鳴ってる音は、思想も人種も歴史も引きずっているのだ。俺がゲラゲラ笑いながら弾いたこないだのギターだって、鎖の中のほんの小さな点だ。そういやこないだIWAに俺が昔やってた幽霊たちというバンドの音源を返されたので久しぶりに聴いてみたけど、俺が今考えてることと、そんなにってか全然変わってない。良くも悪くも。誰が好きだろうが嫌いだろうが関係なく、その音は鳴るべくして鳴っているのだなと、部屋の中で俺は一人言ちた。俺たちが音について話したり、思ったりするその視線の先には一本の道があり、その道を外れようがそこに道はあり、俺の知らないうちにも沢山そこを通る奴がいる。俺は随分と周回遅れになっちまったなと慌てて歩を進める。その道がいつか、別の道と交じり合うのを信じて。

のら犬にさえなれない

最後のコインは〜何に使うのか〜♪という事で昨日はザ・ブラッシーの初監獄ライブだった!極度の緊張で濃度は60%程度でちょっと悔しいが、何も決めずにライブがやれたのはなんか嬉しい(ヌルヌルの演奏も無事MDに録る事も出来た)その他共演したI MY ME MINDやNO PEOPLEもとても良かった。が、個人的にベストアクトはバネだった!VANEヤバいいっしょーホント。ドラムの塩くんは間違いなくボンゾの生まれ変わりだし、カットはインドの神様か坊さん(ギリギリ乞食かどっちかわかんない感じの:笑。失礼)みたいだし、ガッキーは...やっぱダックウォークの出来ないチャックベリーかなぁ...(苦笑)どうやったらあんなに汚い(悪い)音が出せるんだろう?でもメロディーはキレイって...こんなバンド俺ホント見た事無いっすよ。久々のメガネも凄い良くなってた!前からソリッドさはあったけど、音がもっとdirtyな塊になっていた!明らかな殺意!死者続出!昨夜は新大久保で死者続出!続出!帰りに上のどんちゃんで豚焼きまくり食いまくり。くそ〜俺も汚い音出したい!死者出したい!ギャー!

目が嫌い

アイツの目が嫌いだ。一番嫌いなタイプだ。人を見下した目つきがあぁ許せない。多分いい所だってあるだろう。愛する者もいるだろう。話せば判る奴だろう。でも大嫌い。並々注いだコップの中の毒々しい子供の飲み物が腹ん中で腐ってる奴の肩を持つような真似をする。アイツの声が嫌いだ。耳障りだから嫌いだ。透き通るような甘い声が嫌いだ。別に褒めてやらなくていいだろう。ニコニコしなくていいだろう。笑わなくっていいだろう。皆バカみたい。並々注いだコップの中の毒々しい子供の飲み物が腹ん中で腐ってる奴の肩を持つような真似をする。アイツのセンスが嫌いだ。わざとらしいから嫌いだ。水玉模様のパンツがあぁ嫌いだ。多分可愛いって奴なんだろう。恋人にしたいもんだろう。食べちゃいたいぐらいだろう。もう大っ嫌い!!

無重力HEADゾーン

なんか最近忙しくて頭の中が無重力状態。何をやってもあまり感覚が無い。色々手は動かしているんだけども。一昨日はブルームーンの送別会で2曲程演奏。昨日はブラッシーのスタジオ。いやあブラッシーいいっすよ!自分で言うのもなんだけどさ。週1でスタジオ入ってんだけど別に曲とか何も決まってなくてずっと即興(笑)以前はスロースターター気味の立ち上がりも段々早くなってきてなんとなく、なんとなくだけど何か見えてきてる気がする(俺だけ?)まぁ「濃い」ですよ。濃縮還元。下手だけどね相変わらず。二人という気軽さがかえっていいのかもしれない。複数になってくると妙に固めようとしてしまうし(バンドっぽい結束力みたいなのも出来てはくるんだけども)IWAとはそれくらいの関係が丁度良いのかも。今年に入って自分はずっとあまり調子は良くないけれど、それでも手は休めずにいた方がいいと思ってる。少なくても今の俺はここで手を休めてしまうと、本当に抜け殻みたいになってしまいそうだからだ。だからそんな時にこういう機会を与えてくれたメガネに感謝!ブルームーンに感謝!その他色々お誘いして下すった方々に多大なる感謝を!頭ン中無重力だけど俺頑張るよ!さて昨日はスタジオから帰宅後、借りていた「ストーカー」を観た。そうかゾーンは「ストーカー」だったか。昔観たわこれ。学生時に皆で映画を撮ってた頃、茨城の海沿いの辺鄙な草っぱらでロケした時「ここゾーンだね」とか言ってたな。や、朱鞠内でも言った気がする...でも細かいストーリーは全く忘れていたのでサラな気持ちで観れたんだけど、かなり眠気と戦いながらも(苦笑)非常に面白かったです。てかタルコフスキーは何しろ映像が美しすぎる!話は危険区域ゾーンに侵入した3人の男達がゾーンの謎に翻弄されながらも哲学的対話を続けていく、といったものでドストエフスキーとか埴谷雄高の小説みたいに話の核があるんだかないんだかわかんないような自分が幽霊にでもなったような気分になるんだけども、彼らの不安とか焦りとか絶望といったものは全然嘘臭くない。役者の人達は名前とか全然知らない(ロシア語全く読めない...)がとてもいい役者だと思った。観ながらもし日本人でこの役やるなら誰がいいだろうとずっと考えていた。呑んだくれのコートの男は蟹江敬三、教授役は品川徹がいいかな。ストーカーは...頭が薄くてこの世では抜け殻みたいだけど芯は真面目で、う〜んわからん誰だろ。温水洋一じゃあちょっとな...(苦笑)ま、そんな感じです。

DRIVE MY CAR

また髭が伸びる。髭なんて臭いだけで邪魔で嫌だ。嫌なのだが悲しいかな髭が似合う年齢になってきてしまっているので、たまにこうして生やしっ放しにしている。ただ注意しなければその辺で寝ている人達にうっかり間違われそうになる。「どちらにお住まいですか?」と聞かれ危うく後ろめたい気持ちに...や、ならんよ(笑)ちゃんとね、RC住宅ですから。こちとら音も響かんってんだ。ええええもうそれはそれは快適なお住まいで(汗)んでその快適なお住まいで最近駐車場を借りる事に。や、会社のね(苦笑)会社の近所にゃどこも高くて、お前の家の近所に安い所あったらそこに置いとけと。家の前にね、どーんと置いてますよ。しかし世の中車車車ってね、車多すぎ。排気規制したって絶対数が多いんだからね。まぁやらないよかやった方がいいと思うけどさ。俺も乗ってるからあんま言えんけど(笑)それにしてもNRBQはいいね。昔から気になっててようやくアルバム買ったけど最高よ。ドライブしたくなる。こんなうひょうひょ気分の奴が増えるから排気ガスがね(苦笑)まぁいいじゃん。昨日は近所のビデオ屋でヒッチコック「知りすぎていた男」とタルコフスキー「ストーカー」とあと変な「女性上位時代」とかいう伊太利亜のエロバカ映画を借りた(重いのばっかだとバランス取れなくなりそうだったので:苦笑)ヒッチコック先生マジヤバイね。昔見たのに何度見ても同じとこで興奮するな。なんか、こんな事してられないって気分になるよね(笑)よくわかんないけど。タルコフスキーはアラン・レネと随分迷って結局こっちにしたけど、でもアラン・レネも絶対借りると思う。「プロヴィデンス」をサッカー選手の場面だけ覚えているだけだし...んでタルコフスキーは(苦笑)サクリファイスとデッドゾーンしか見た記憶が無い。あれ、ソラリス見たか?どれがどれだかね(笑)作った本人は流石に判ってるんだろうね。判ってなかったら超面白いよね。「もう忘れたよ」とか平気で言ってほしいな。エロバカはなんとかっていう有名な女優が出てるとか何とか。ジーンセバーグじゃなくてえっと〜、ミケランジェロ・アントニオーニの映画によく出てるとか何とか...ウチの近所のビデオ屋意外と変なの置いてあるんだよ。ビデオばっかだけど(苦笑)でもエリック・ロメールが「海辺のポーリーヌ」と「緑の光線」だけしか置いてないのが難だな。あと前から気になってる「トークトゥーハー」という奴がいつも中身が無い。借りてる奴早く返せ。リン・ラムジーの「なんとかとなんとかと麦畑」も面白いのかな〜。デビュー作が意外と好きだったからジャケのイメージからして何かそそられない感じなんだよな...ラモーンズの「END OF CENTURY」がどこかにあったはずなのに昨日行ったら箱も無いでやんの。絶対バイトが持ってったんだ。死ね!ROCKET TO RUSSIAだよもう。メタリカの「真実の瞬間」とエミネムの映画もうかうかしてると持ってかれるから早く借りないと。あとこないだブニュエルの遺作「欲望のあいまいな対象」見たけどあれも凄かった!ブニュエルは最後まで狂ってる!

ボブディランなんて好きじゃない

「NO DIRECTION HOME」を見た。僕はボブディランに憧れた事は一度もない。彼の曲は好きだった。アルバムも買ってよく聴いていた。でも彼の一挙一動が、世の中のロックンローラーのロック心を煽るようでなんとも我慢ならなかったのだ。前半は彼と、彼を知る人達のインタビューだが、正直イライラして見ていた。レコード泥棒をしたとか、デカい音で演ってピートシーガーが斧でケーブルを切ろうとしただとか、もうホンっと勘弁してほしかった(笑)別にフォークを愛し過ぎているとかそんなんじゃなくてね。僕自身ロックには深い愛憎があってですね...まぁいいや(苦笑)しかし後半、バンドを従えての演奏するシーンが多くなってきた頃、段々彼の「自分の音楽をやりたい」という真意が見え始めてくる。同時期のビートルズ然り「世代の代弁者」「真実のなんたら」なんて謂われてマスコミやファンとのギャップに疲れ果て「次にイタリアに来るのはいつ?」「もう家に帰りたい」「サインしないなんてもうファンやめるわ」なんてやりとりが頻繁になり、正直目が離せなくなってしまった。狂ってる!「ディランは好きなのにやってる事が嫌い」なんて。いっそのこと(僕含め)ここに出てる人達皆が「ボブディランなんて好きじゃない」とはっきり言えればどんなに楽な事か!皆ブーイングするの判ってて、それでも高い金出してコンサートに行くのか?バンドの演奏は最高だったがディランの目には涙が浮かび、「帰りたい」と悲痛な叫びを上げ、それでもステージに上がらなければならない現実こそもっとも現実離れした光景だと思った。「裏切り者ユダ!」という悲鳴に「でっかい音でやろう」と言って始まったLike a rollin`stoneの最初のイントロに、思わず号泣してしまった。エンドロールが終わるまで涙が止まらなかった。

世界は愛を求めている

上野公園もゴミ箱が片付き、また普段通りの日常に戻る。桜も完全に落ちきるにはあと1,2週間といったところか。平常勤務に戻る。日曜は買い物に出た。ROUNDABOUTで帽子を衝動買い。その他古本1冊、CD6枚購入。メロウな奴ばっか買った。バカラック、EBTG、NRBQ、ボニーピンク等...ボニーピンクの新しいシングルはライブのDVD付きで、レコファンでちょい安かったので買った。m-floとの相性も良かったが、何しろライブが見たくて仕方無かった僕には嬉しい特典だった。最近ちょっと売れてたあの曲も良かったが、個人的にはHeaven`s KitchenやEvil and Flowers辺りの昔の曲にグッときた。やっぱいい曲だなぁ。MCも超〜普通の人で(笑)そこが良かった。この人の英語の歌が好き、というか僕にはもの凄く力のある歌に聴こえる。何が、と言われてもよくわからないんだけど、言葉と歌が一つになってる。これっていそうであんまりいない気がします。バカラックはやっぱり、というか、最近のアメリカのアーティストに多く見られる9.11以降の重いメッセージ。てかこれやっぱ回避出来ない問題なんだろうね彼らにしてみれば。だから一聴してこれはいいとか悪いとか簡単に決め付けてもいかんのだが、もっとよく聴きこみたいなぁというのが正直な感想でした。最初は正直戸惑いましたが(苦笑)でもこの年齢でこういうアルバムを作った事に関しては素晴らしい事だと思う。まぁこの人はずっと大きな「愛」の歌を書き続けてきた人だし、今回のもそういう意味ではずっと一貫してきたものの一端だともいえる。しかしながら今の自分には若干の距離感を感じずにはいられなかったのも又事実で。なんだろうなぁ。これがカニエウェストとかなら素直に受け入れられそうな気がするんだけど。やっぱりね、暗かったんだ、異様にね。「これが今のアメリカ」うん、判る。判るんだけどなぁ〜。あえて言わせてもらうなら、バカラックにはやっぱ素直に「歌」で泣かしてほしかった!...です。もっと聴きこみます。あ、あとBLUE NILEの4枚目も買ったな。俺の周りじゃ誰もポールブキャナンなんて聴かないのかな?(照)ダイアーストレイツとか...俺結構好きなんだけど。BLUE NILEはHATSが凄い好きだった。ああいうの薄っぺらいとか言われそうだけど、結構いいっすよ。

小さな願い

あいかわらずのバカラックデイズですおいら。ちなみに昔っからのお気に入りは「I SAY A LITTLE PRAYER(小さな願い)」です。特にアレサフランクリンが歌っているバージョンの奴はもう〜ね、何年聴き続けても色褪せないっす!バカラックはドPOP王道なセンスと変態趣味的なゴージャス感とどこかプログレっぽい転調や展開が上手〜いことブレンドされて、実にいいんですよ。聴く度に新しい発見がある。ザッパがファンだったのもうなずける。そういや何年か前に出た「AT THIS TIME」おいらまだ未聴ナリ。かなりの力作らしいので期待大。おいら渋谷系とかって実は当時全っ然盛り上がらなかったクチで、周りは結構フンフン(鼻息)言ってたけど正直「ヘェー」って感じでしたね(笑)それよりもどちらかというとR&Bとかブラコンの方が好みだったのでー。あ、でもバカラックはスワンダイブとかからの流れかもしんない(渋谷系じゃん:苦笑)でも決定的だったのは仕事中FMでかかってた「(THEY LONG TO BE)CLOSE TO YOU(遥かなる影/カーペンターズ)」でした。完全にノックアウトだった(ソニックユースがSUPERSTARをスーパーギターノイズでカバーしていて、カーペンターズリバイバルは当時からチクチクきていた。もうノイズヒュンヒュン言ってて「俺の青春返してくれ」って俺キュリバンに言ったもん:笑)明日はcookin`の練習無いみたいだから、久々に吉祥寺でも行って「AT THIS TIME」を買おうと思っている。あとトレイシーソーンの新譜。ソロ約20年ぶりだとか。ディスタントショア以来か。数年ぶりに会った友達ともEVERYTHING BUT THE GIRLの話題は絶対するし(苦笑)しょうがねぇ。しょうがねぇよ。好きなんだもん。明日は買い物だ〜♪ウキウキ!おっと、その前に今夜はおてもとだっ!

GET OUT ON MY MIND

今週も何事もなく無事に過ごせた。というと大袈裟に聞こえるかもしれないが、今年に入って何だかずっとナーバスな感じが続いている僕には一週間が、一日が平穏無事に終わってくれるのが本当に安心する。ホントもうね、ヤな事が起きなければいい!(当たり前か)そんなビクついた僕は家に帰ってくつろぎながらバカラックを聴いている。もう最近はずっとこんなだ。やたらゴージャスなストリングスとかね、最高だよホント(苦笑)優しくて悲しくて切ないメロディーだけで俺もう、いい(涙)幸せだよ。人生なんてそんなものでいいじゃないか。ねぇ...病んでるなぁ完全に(失笑)これじゃまるでブライアンウィルソンじゃないか。いや、いいんです。引き籠っていたいんだ。海なんて、砂浜なんて、夏の眩しい太陽なんて大っキライだ(笑)外に出るのが怖いだなんて歳甲斐も無く思っているが(や、これは歳だとか関係無く)俺は生まれた時からずっとそんなだ。癒されたいっすマジで。でも俺は何を見れば癒されるんだろう。ライブに行ってメチャクチャ感動して号泣とかか。してえなぁ号泣。数ヶ月前スライダースの「GET OUT ON MY MIND」を部屋で久々聴いて泣いたなぁ。あの曲は20代の頃も聴いて泣いたんだった。多分ツボなんだあれ。忘れた頃に聴くと又更にいいんだろうな。弱虫。俺の称号。見た目ものび太に似てるしな(笑)泣くと強くなるって...一番タチの悪いタイプじゃん!ひゃ〜ッ(追伸:カーペンターズやバカラックをイージーリスニングだと感じている人は世の中に沢山いると思うがとんでもない!僕はカレンカーペンターのYEAH!にこそロックよりロックを感じる)

妄想の一歩手前

少々ナーバス気味な僕が最近ズっぱまりなのがカーペンターズとニーナシモンだ。あぁやばい。特にカーペンターズはGOODBYE TO LOVEとCLOSE TO YOUが内臓辺りにクる。もうずっと聴き続けているのになんでこんなに音がキラキラしているんだろう?ニーナシモンもかーなーりヤバイ。聴いてるとなんだか悪い夢にうなされているような気持ちになる。でも聴いてる時だけは物凄く幸福。このままずっとこうだったらいいのに、と僕は部屋でじっと妄想に耽る。昔から僕はそんな自分の妄想をノートに記述してきた。幼少期は漫画家になりたくてずっと漫画ばかり描いていた。小学生でその夢は立ち消え、中学くらいから詩を書き始めた。やがてそれは曲という形で結晶化されてゆくのだが、今の今まで僕を僕たらしめてきたものは他でもないこの稚拙極まりない妄想に違いなかった。こんなものは誰にでもあるものだと僕は思う。思うのだがこんな事を延々と話し続ける事が出来る友達というのは昔から限られていた。だから必然的に外の顔と内の顔という二極が生まれるのも仕方が無かった。そのためか僕はいつも何かものを見る時、この妄想の一歩手前のところで立ち止まるのが習慣になっている。このラインというのは多分現在でも変わりない分岐点で、僕はここで人に話しをする時のレベルというものを変えている気がする(ある意味で高低というものも存在するのは認めるが、僕は大して重要視してはいない)でも子供の頃にはあまりそんな大人はいないと思っていたのだが、特に美術学校に上がった時、そんな大人が実は沢山世の中にいるということを知って本当に驚いた。自分の知らないところにいっぱい隠れていたのだ。よく同じ匂いを持つというような言い方をするけど、世界というのは匂いで生きるものだという事をその時知らされたような気がしたものだった。でも味覚には全く自信が持てないんですけど!ん〜残念!

男の欠陥品

CLUSTER「sowiesoso」を聴いている。クラスター大好き。死ぬ時はこんな気持ちで死にたい。んなっ、つっ、て。そういえばラジオゾンデはちょっとクラスターみたいだねぇツツツ。ちなみに僕は音楽を聴きながらいろんな妄想をするのが好きでね。ひたすらエっロい妄想をして一日を無為に過ごしたりとか平気でしますよ(苦笑:ここでBGMをtangerine dream「rubycon」に変える)そういや今日はちょい早めに仕事を切り上げたんで、家で昨日貰ったN-BEST試しに聴いてみたんす。なんつーかねぇ...笑った(笑)いや、多分ある側面ではもの凄く共感する部分があるんだ。と思う。でもねぇ〜、やっぱクドいっす(涙)あっしはここまで「男!」っぽいのが昔から凄く苦手で、兄貴!ついてくぜ!みたいなの全然ないからな〜。すんません。男の欠陥品でホントに。同じ男!なら吉川晃司とか横山剣なんかは共感するんだけどな。どこか軟派でチャラい方が判る(二人とも全然軟派じゃないけどね)そういうのってホント個人差あるね。男子(って表現をオレが使うのどうなの:苦笑)にも色々あるみたいですよ細かいこだわりが(笑)周りも相当偏屈なの多いからね。探ってみるとなかなか面白いもんだすな。でもほんのちょっとの差だったりするんだろうけどね!GABBAGABBAHEY!!!!

フライング

今日は仕事行く前に髪を洗ったので一日中ずっと頭がゴワゴワしていた。だって今日ずっと曇ってて暑かったもんな。桜が散るのももう時間の問題だろうか。酒はしこたま呑んでるけど、一昨日夜桜散歩したぐらいで花見らしい花見は今年まだしてない。出遅れた!って感じすかね。まぁ色々忙しいまま新年度を迎えてしまったからなぁ。ニュースで上野のゴミ箱が映ると毎年そうなんだけど、あぁ今年もこの時期が来たんだなぁと優しい憂鬱のようなものに襲われる。こりゃ一種の職業病なんじゃなかろうか...?そういや今日職場のTさんにA-BESTではなくN-BESTを貰った。Nとは長渕のNで(爆笑)古くからの長渕ファンを自称する彼が選んだ彼曰く「本当の」ベスト盤らしい(笑)しかも〜BLUE〜と記されており、こちらは死ぬほど落ち込んでいる時に聴くと本当に死にたくなるような選曲になっているらしく、後にもう一枚〜群青〜というのもくれる予定らしい(苦笑?)ってかこれいつ聴けばいいのか戸惑っている訳でして(苦笑)いつでも気軽に聴ける感じじゃなさそうだからな...今は昨日津田さんに借りたラジオゾンデを聴いている。ラジオゾンデやっぱりいいなぁ。こんな空気はありそうでちょっと無い。平和な感じもするけど平和過ぎず、このまま行ったらちょっと危険かも...っていう怖い風景でもある。ちょっと谷へ行ってみようよ、みたいなさ。そういや堀江敏幸「雪沼とその周辺」良かったよ。お勧めです。う〜読みたいものが沢山あるのに自分の読力が追いつかない!自分の感情を追い越したりせずにじっとしていられたらどんなに楽なことか!この感情のブレを楽しむまでには僕も〜うちょっと時間がかかりそうです...

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プロフィール

Author:未知ノワタレル
cookin'では歌やギターを担当、otemotoではベース担当、未知ノワタレルという名では個人で音源を作ったり。そんな彼の日々の話です。(管理人ピアニカの人)

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